2004年9月21日(火) 18:00
VS 千葉ロッテマリーンズ IN 西武ドーム
西武15勝 ロッテ11勝 1分 観衆32000人 時間:3時間39分
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計
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ロッテ
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3
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1
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西武
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3
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1
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0
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1
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5
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審判
球審:津川 塁審:丹波、川口、新屋
スタメン
西武 |
ロッテ |
センター
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柴田
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ショート |
佐藤 |
ライト |
佐藤
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セカンド |
堀 |
DH
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貝塚 |
ファースト |
福浦 |
ファースト |
カブレラ |
センター |
ベニー |
レフト |
和田 |
サード |
フランコ |
サード |
フェルナンデス |
DH |
李 |
ショート
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中島
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ライト |
サブロー |
キャッチャー
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細川
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レフト |
井上 |
セカンド
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石井義 |
キャッチャー |
橋本 |
ピッチャー |
潮崎 |
ピッチャー |
清水直 |
投手結果
ロッテ:清水直-藤田-藪田-小林雅 西武:潮崎-張誌家-長田-小野寺
(勝)清水直23試合10勝11敗
(S)小林雅51試合8勝5敗20S
(敗)張誌家22試合9勝8敗
本塁打
ロッテ:ベニー35号ソロ(125m6回張誌家)
フランコ16号ソロ(110m・6回張誌家)
李14号ソロ(135m・6回張誌家)
西武:カブレラ25号ソロ(115m・2回清水直)
フェルナンデス33号2ラン(120m・2回清水直)
Light’s Eye
今シーズンホーム最終戦。そして何よりも潮崎投手の引退試合ということ
もあり、駆けつけました。新宿区内の職場からどんなに頑張っても1時間
以上かかるのでさすがに引退する潮崎投手とマリーンズ・佐藤選手の現
役最後の対決を見ることは出来ませんでしたが、試合後のセレモニーな
どでプロ野球選手としての彼らの最後の雄姿を目に焼き付けました。
いつも一緒に観戦している知人とバッタリ!という偶然が球場入りする前
にあってビックリでした。なんとホームラストゲームということもあり、入場
無料だったようです。この日の観戦は1塁側内野席にて。すでにライオン
ズのマウンドは張誌家に変わっていました。消化試合がないライオンズ
にとっては貴重なゲームではあったのに、しかも勝ってたのに。。。
張誌家が6回に3連発食らって、その後、後続も打たれ、潮崎さんの引
退試合を勝利で飾ることは出来ませんでした。。
しかし、試合後伊東監督のシーズン終了ご挨拶に続いて行われた引退
セレモニーの潮崎さんらしい、爽やかで潔い「笑顔の引き際」に感動しま
した。毎年この時期になると戦力外、自由契約という悲しく、そして厳しい
現実があります。プロである以上仕方ないですが、やはりそれを目の当
たりにするとつらいものがあります。そんな中で辞めるという選択を自分
で出来るお二人は幸せだと思います。
私は新聞で見た「自分の力には誤解したくなかった」という潮崎投手の言
葉が印象的でした。そこに彼の引き際の美学というものが凝縮されいるよ
うな気がしてなりません。おそらく今日を迎えるまでには苦悩や葛藤もあ
ったと思うけれど、今の自分に正直で、そしてあの若き日の自分を大切に
思うからこその決断だったんだと思います。あの爽やかな笑顔に改めて
スポーツ選手の引き際の大切さを痛感致しました。ファンに愛され続けた
潮崎さんだったからこその幕引きでした。本当に長い間お疲れ様でした。
第二の野球人生にも期待しております。 |
マリーンズに3連発食らった…。まだまだこれから、負けるな誌家!
佐藤選手も長い現役生活お疲れ様でした。
シーズンホームラストゲーム。伊東監督からご挨拶。
最後まで爽やか笑顔が印象的でした。本当にお疲れ様でした。
ファンのところまでプレゼントを自ら貰いにいく律儀さ、見習いたいです。
温かく熱い声援を最後まで送ってくれた
マリーンズファンにも感動しました。
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